異動決定(私にとって良いニュースです)

昨日、夕方は一時持ち直したので職場に休職手続きに行きました。

すぐ近所だし。

そしたらそこで上司に、9月半ばから夜勤(といっても夕方からの4時間)に異動決定したと教えてもらいました。

言ってから半年、やっとだー!

人間関係は悪いし(社内でも悪名高きマダムども)、6時間超えるのにお昼休憩なしで2時間とか3時間の残業があるし(それが出来るならフルタイムに行ってます)、

とにかく今回はそういう積み重ねで具合が悪くなっていったんですよね。

ドンドン人が辞めていく(マダムどもにいびられて辞めざるを得ないだけ…)ような朝に8か月も仕事したんだからもう勘弁して。


しかもその上司が、早く帰りたいのに雑談するんだもん(^^;)

どん底に堕ちてない時はかなりしんどくても愛想笑いが出来ちゃうせいで、なんか仮病だと思ってない?とかつい思っちゃう。

まぁどん底に堕ちたら外に出るどころか文字通りベッドで倒れてるだけだけど。



昨日思わずTwitterで吐き出したこと。

昔から職場でもプライベートでも『(メンタル患者に)見えないね!接客とか全然いけるよ(^^)』とよく言われる。

昨日も言われるか、そうも聞こえるよと思えることが何件もありまして。

実はとても複雑な気持ち…。

もちろんそう言ってくれた方々は私によくしてくれる人達ばかり、恐らく励ましで言ってくれてるんだろうと頭では分かるんだけど。

『仮病』だと言われてる気がしてくるんです。

フルタイムじゃなくても、とりあえず社会復帰を果たしている患者さんで明らかに具合が悪そうな方はあまりいません。

ちょっとでも普通になれるよう頑張るから。

それが悪循環なんだろうなと思う(笑)


もちろん病人扱いして欲しいとかじゃないし、腫れ物に触れるようになんてすごくいや。

ただその生態(笑)を知って欲しい。

世間はまだまだ知らない。

だから凶悪犯罪のたびに犯人は精神病患者かなんて言い出せるんだ。


なんだろうな、メンタル患者はハムスターみたい。

具合が悪いのは隠します。

隠しきれなくなるときはそれこそかなり具合が悪くなったとき。

この段階だとやっぱり社会生活がキツい段階なんじゃないかな。


あー、なんかそれてきたね、話。


最後にメンタル疾患について少しだけ。


よく心の病気だの科目も精神科だのと言うけど。

脳の病気なのです。

脳からの電気信号が故障しちゃったんです。

だから完治が難しい。

双極性障害は躁があるからなお元気に見えてしまい、それが患者さん自身困っちゃうことになる(最悪やっぱり仮病扱い)

私に限った話じゃなくて、メンタル患者さんはそういうものだと、理解できなくてもまずは知ってもらえたら。

そんな思いもあって病気を公表しております。

病人だからって病人面しなくていい、楽しく生きて良いんだと、卑屈にならないで欲しいと、いつもそう思っております。