ポケモンの話

私はショコタンこと中川翔子さんとタメである。

つまりガッツリとポケモンの世代なのだ。

でも我が家にはゲームボーイ及びカラーはなく、初めは専らアニメのファンだった。

例の事件というか事故で放送休止になってしまい、しばらくは遠退いたのだが、偶然にも舞い戻る出来事があった。

それがポケモンアニメの元、ゲームに手を出したこと。

それは結婚した直後の2010年11月にまで遡る。


当時、地デジに切り替わる半年と少し前でテレビがどこも品切れ続きで1か月待ちだったのだ。

まぁ日頃からそんなにテレビ自体は視聴しないのだが、我ら夫婦にとって問題だったのは据置型のゲームが全く出来ないことにあった。

そのタイミングで買い物ついでにふらりと入った私の行きつけの中古ゲーム屋で目に入ったのがポケットモンスターのダイヤモンドとパールというわけである。

二人ともDSは持っていたので即購入。

ちなみにお値段は2本で2000弱だった(安い!)


旦那殿はピカチュウしか分からんという状態ではじめたのだが、二人とも始めて数時間後にはどっぷりハマってしまった。


魅力はその戦闘システムの奥深さだ。

ポケモンは1体につき4つまでしか技を覚えられない。

これはパッケージに描かれている伝説と呼ばれる神様クラスのポケモンでも例外なくだ。

覚えられる技はもちろん何十となって、プレイヤーがその子の能力を見極め、自分がどんな戦いをしたいかで選んでいくことになる。

それだけではなくポケモンの属性もキチンと把握しておく必要がある。

ダイヤモンド・パール・プラチナよりも2世代後からはフェアリーというタイプが加わり全部で18種もある。

2つの属性を併せ持つことも普通なため、かなり難しい。

大人でも初めは大苦戦するのである。


何がすごいって、これを世のちびっ子達は事も無げに遊んでいるのである!


これが1番の驚きであり、正直ポケモンたいうゲームをなめてたなと思うわけだ(笑)


バトル以外にも通称『黒い任天堂』と呼ばれるほどブラックなネタを突っ込んできたり(大抵は社会問題になっていることで、ぜひ親御さんも一緒に考えてあげて欲しい)、ポケモンの墓地が必ず出て来たり、ライバルトレーナーが出て来て時に競い時に協力したりとたくさんの宝物が詰まっている。

何よりポケモンはパートナーだから大切に可愛がってというメッセージは随所にみられるところも良い。

かつてポケモンのデザイナーさんは『我々はキャラクターを作っているのではない。生き物を作っている。』と述べられたそうで。

だからこそこんなに大人も子供も夢中になれるのだろう。


来月、ついに大阪にカフェ併設のポケモンセンターDXが心斎橋にオープンする。

既に梅田にあるポケモンセンターよりもこちらの方が自宅から近いため行きやすく、今からとても楽しみである。


ちなみに、私が1番好きなポケモンはダイヤモンド・パールで初登場、プラチナでパッケージに選ばれたギラティナである。

シンオウ3神の1体です。

もちろんグッズ集めてます。

ゲームでも必ず連れてます。

属性はゴースト・ドラゴン。

映画でも主役をはっております(シェイミとダブルかな?)

画像左側の強面なのがギラティナで、この形状だと6.9メートルもあるカッコいい子です。

サトシ、乗せてもらってたんだよね、羨ましい…。

映画のパンフレットの表紙です。左側のギラティナも右側のシェイミも2つの姿を待っています。
映画のパンフレットの表紙です。左側のギラティナも右側のシェイミも2つの姿を待っています。